ヒャッ!脂肪冷却痩身エステとは?温めないで凍らしてどうするの?

冷却痩身アイキャッチ
※記事内にはPRを含みます

 

 

凍らして痩せるってどういうこと・・・?

脂肪を落とすっていうと、温めたり揉み解したりして燃焼させるイメージですよね。
でも、そんなイメージを180度変えてしまう”脂肪凍らせる美容法”をご存知ですか?
脂肪を温めないで凍らしちゃう!?

驚きの脂肪冷却痩身法についてご紹介します。

脂肪を凍らす!?脂肪冷却痩身とは


人気アナウンサーの水卜麻美さんも体験

脂肪冷却痩身とは、読んでその名のとおり皮下脂肪を冷やして痩身効果をもたらす方法です。特殊な機器を使用して脂肪を冷やし、脂肪細胞にダメージを与え、死滅させるという仕組みです。

凍らすって言うとなんか怖いイメージがありますよね。

 

皮膚や血も凍っちゃうんじゃない?
凍傷になっちゃうのでは?

と、心配されるかもしれませんが、そこは大丈夫ですのでご安心ください。

冷却機器の種類にもよりますが、だいたい30~60分ほど皮下脂肪を冷やし続けて、皮下脂肪内の脂肪細胞を凍らせます

このとき、体の組織ごとに凍る温度が違い、温度差があります。

脂肪細胞が凍り始めるのは4℃
それに比べて、皮膚は0℃血液は-18℃で、それぞれ凍りますので、その温度差を利用しているのが脂肪冷却痩身です。

脂肪冷却痩身では、皮下脂肪を4℃で冷やします。
そのため、皮膚や血液やリンパ管などが凍る温度には達しないので、脂肪細胞のみにしかダメージがいきませんので、皮膚や血液など他の組織は傷がつかないのです。

脂肪細胞が死滅したらどうなるの?

死滅した脂肪細胞は、すぐに消えるのではなく、2~3ヶ月かけて老廃物としてリンパ液に溶け込み、体外へ排出されていきます。

通常は、何もしなくても自然に排出されるのですが、リンパの流れが悪い人は、体外へ排出されずに、老廃物として体内に滞ることもあります。

むくみやセルライト生成の原因になりますので、脂肪冷却痩身を受けたあと数ヶ月間は、ストレッチやリンパマッサージなどのリンパの循環を良くすることを意識するといいでしょう。

また、脂肪は軽いので排出されても体重にはそこまで変動はありませんが、排出された分体積が減るので、サイズダウンは可能ですよ。
冷却痩身を受けた部位を予め測定しておくと、脂肪が溶け出した量が分かるので、とてもオススメです。

脂肪を燃焼させる【ラジオ波】との比較

痩身エステの定番メニューといえば、脂肪を温めて燃焼させるラジオ波です
脂肪冷却痩身は、それと正反対のやり方にあたります。
さて、ではどっちが効くのかというのが気になるところですが・・・それぞれ一長一短あるので、どっちが効くかは断言できません。

脂肪冷却痩身

脂肪冷却痩身は、即効性が低く、実際に効果を体感するには月単位の時間がかかりますが、ちゃんと脂肪細胞が死滅すれば、数ヶ月後にストン・・・と痩せます。そして嬉しいことに、脂肪細胞自体が凍って死滅しているのでリバウンドもありません(施術した脂肪に関して)。

ラジオ波

ラジオ波は、高周波マシンを当てて脂肪を温めて揉み解して燃焼させる施術なので、一番のメリットはむくみがとれる即効性です。その場ですぐにリンパ管が刺激されてむくみがすっきりするので、サイズダウンするのです。継続することで痩せやすい体質に変えていけるのもラジオ波の特徴です。

どちらが合うのかは個人差があるので、両方受けてみて自分に合うほうを選んでください。

どちらがオススメ・・・?

オススメは、両方受けることですよ。
脂肪冷却痩身は、脂肪を凍らせて死滅させることができますが、死滅した脂肪細胞を体外に排出させなきゃ意味がないので、その後リンパの流れを促進させる意味で数ヶ月間かけて定期的にラジオ波を受けるといいのです。ラジオ波で脂肪を揉み解して老廃物をどんどん排出していけば、ダブル効果で体の根本から痩せやすい体質に変えていけて、成功率がバツグンに上がります。

ちょっと贅沢ですけど、ぜひ試してみてくださいね☆

脂肪冷却痩身の受け心地は?

マシンによって、脂肪を凍らせる方法が違うのですが、大きく分けてカップ式とプレート式があります。

カップ式は、ガラスのカップを脂肪に密着させて、そのまま皮下脂肪をぎゅ~~~~っと吸いこみながら冷却します。
痛みはなく、つねられているような感じです

プレート式は、2枚のプレートで肉を挟んで冷却する方法です。
こちらも肉を持ち上げられているような感覚で、痛みはありません。

また、カップやプレートを皮膚に当てるまえに、シートで肌を保護するので、冷たさもマイルドに体感するので、耐えられないような冷たさではありません。
冷やされながら、ひたすら30~60分寝ているだけのシンプルな施術ですので、怖がらずに安心して受けてみてくださいね。

脂肪冷却痩身で【痩せられる部分】【痩せられない部分】

脂肪冷却痩身は、皮下脂肪がたっぷりついているところしかできません。
脂肪が少ない部分や骨が近い部分は、冷却のカップやプレートが外れてしまってうまく脂肪をつまみ出せないからです。

脂肪組織が柔らかくて、皮下脂肪の厚みがある程度ある部位が適しています。

脂肪冷却痩身に向いている部位
●お腹、ウエスト
●背中
●ヒップ
●太もも
●二の腕(太さによる)
これらを中心に施術を行います。
手でお肉がつかめるかどうかが目安になります。

逆に皮下脂肪の少ない部分は不向きになります。

脂肪冷却痩身に不向きの部位
●顔
●アゴ下
●首周り
●二の腕(太さによる)

脂肪冷却痩身は、全身痩せや体重を減らす目的で受けるのではなく、通常のエステにオプションで部分痩せを追加するような集中ケアで受けるのが向いています。
また、脂肪の量は個人差がありますので、人によって受けられる部位が異なりますので、詳しくはカウンセリング等で自分の脂肪量を診てもらってくださいね。

脂肪冷却痩身の副作用はある?ダウンタイムは?

冷却痩身の脂肪が溶けるイメージ

施術後に脂肪に冷たい感覚が残るのは、1時間程度です。1時間すると、元の体温に戻りますので、その間は無理な刺激を避けてなるべく静かに過ごすようにしてください。

ダウンタイム・・・施術後のアザや跡が消えるまで生活が制限される期間のこと。歯医者さんでいう麻酔による腫れが引くまで熱いもの食べてはいけない期間。

脂肪冷却痩身を受けた部位は、腫れることはありませんが、ちょっとしたアザ(内出血)ができます。
これはカップで吸引したり、プレートで挟むときにできるものです。1週間ほどで消えていくので心配はいりません。

冷却当日は、冷却された脂肪がどんどん死滅状態に向かっていきますので、激しい運動やサウナ、岩盤浴などの血行が良くなる行為を避けるようにしましょう。血行が良くなると脂肪細胞に栄養が送られてしまい、脂肪が死滅せずに、自然治癒で回復してしまう原因になります。

また副作用としては、施術中に急に脂肪を冷やされることで、おなかを下しやすいことが挙げられます。
特におなかを冷却した場合、30~60分の間冷やされていますので、体びっくりしてしまうからです。そのため腸だけでなく、胃の働きも鈍りやすいので、施術1時間は飲食を控えるようにしましょう。
また、当日は冷たい飲み物も熱い飲み物も厳禁です。常温の食事や水分を心がけましょう。

脂肪冷却痩身のサロン選びは慎重に

脂肪冷却痩身はもともとクリニックの医療用に開発されたものです。それを美容用に改良してエステサロンでも受けられるようになり広まりました。

脂肪冷却痩身が出たばかりの当初は、海外の格安マシンや粗悪なマシンを導入したサロンも少なくなく、冷やす温度設定を間違えて凍傷の事故も報告されていました。

しかし、脂肪冷却痩身は決してそのような危険なものではなく、ちゃんとしたマシンで専門知識のあるエステティシャンが正しく施術をすれば安全に効果的に痩せられるとてもいい痩身技術です。

きちんとしたサロンを選ぶようにしましょう。

 

まとめ

脂肪冷却痩身は、今までの脂肪燃焼の常識を覆す画期的な痩身技術です。

  • 本気で痩せたい人やリバウンドを繰り返してしまっている人
  • 運動ができない人

などにとてもおすすめなので、ぜひ試してみてくださいね!

 

 

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