メディカルエステっていうのをよく聞くようになったけど、一体何?
エステとどう違うの?
と疑問に思っていませんか。
メディカルだからお医者さんが施術してくれたり、医療行為もあったりするのかな?なんて思っている人もいるかもしれませんね。
普通のエステよりも効きそうだけど、ちょっと恐い気もするし、高そうなんていうイメージもありますね。
気になるメディカルエステって、どんなものなんでしょうか。
目次
医学的メディカルエステ! 医師監修でないとできないメニューも・・・
メディカルエステと普通のエステサロンの大きな違いは、医師が関わっているかいないか!
メディカルエステの施術メニューは、医師が監修、指導してます。
医師が常駐していることが多いから、普通のサロンでは禁止・制限されている施術ができるのが、大きなメリットです。
薬剤が使える
どんなことができるかというと、普通のエステサロンでは使えない薬剤が使えます。
その代表が、ピーリング剤です。
メディカルエステではケミカルピーリングで肌のターンオーバーの改善に期待できます。
施術マシーンの出力制限がゆるく、大きいパワーをだせる
エステサロンでは、いろんなマシーンが使われていますよね。
こういうマシーンは、医療皮膚科なんかでも同じものが使われていますけど、エステだと出力が制限されてるんです。
医師が常駐していれば、医療機関じゃないと出せない出力で施術してもらうことができちゃいます。
施術は、どちらもエステティシャンが行います。
施術者の保有資格の違い
エステティシャンの資格は民間資格なので、公的に認められたものではないんです。
だから、普通医療行為はできませんね。
医師がいることで、医療行為に近い施術ができるのが、メディカルエステです。
メディカルエステは、今抱えている体の悩みの解消がメイン、エステはリラクゼーションがメインっていう感じです。
病院ではないので、メスを入れたり、脂肪吸引をしたりはしないですけどね。
トラブル対応が安心できる☆
メディカルエステなら万が一トラブルがあった時も、お医者さんにすぐ相談できるから、安心ですよね。
本当は医師が常駐しているのが本筋なんだけど、提携だけっていうサロンもあるみたい。
医師が常駐しているのかとか、どの病院と提携しているのかとかは、ホームページを見たり、体験に行って確かめるしかないですね。
メディカルエステのエステティシャンってどんな人?
メディカルエステのエステティシャンは、医療に関する知識も求められることになるわけです。
美容以外にも、身体の仕組みやら細胞のことやら、知らなきゃいけないことがたくさんあります。
そんなエステティシャンを育てるための、メディカルエステの専門学校もあるんです。
メディカルエステのエステティシャンには、そんな専門学校を卒業している人も多いです。
エステティシャンとして経験を積んだ人も、これからも学ぼうとする意欲で通われるかたもいます。
認定校に指定されているところは、エステティシャンの資格のほかにもいろんな資格が取れるみたいです。
奨学金もあって、カリキュラムも充実してるから、エステティシャンを目指している人は、見学してみるといいですね。
#メディカルエステ 専門学校では
校長先生(#女医 )指導のもと#メディカルピーリング の授業があります💖画像は、先日
(株)エストコミュ様をお招きして✨
デルファーマ・メディカルピーリング・システムを
学んだ時のものです💕
皆んな真剣でしたよ😊#エステ #エステティシャン #美容 #専門学校 pic.twitter.com/umrRVkyYB6— MEC メディカルエステ専門学校 (@mec_pr) 2017年12月11日
オープンスクールでは、無料でエステが受けられたりするようです。
学校で、専門知識を学んだエステティシャンに施術してもらえるのは、うれしいですね。
といっても、エステティシャンの資格は国家資格じゃないので、資格がないと就職できないっていうわけじゃないですけどね☆
効果の期待度も高いけど料金もお高めなのがちょっとデメリット
それではメディカルエステのデメリットはあるのでしょうか?
デメリットは、やっぱり金額ですね。
医療機関が関わっているといっても、病院ではないので、保険が効くわけじゃありません。
美容医療でも保険が効かないことが多いので、その点は同じですけどね。
高額な器械や効果が高い施術、お医者さんがいる安心感を考えると、少々値段が高くなるのはしょうがないんですよね。
ただ、他の大手痩身エステサロンと料金を比べたら大差はないです。
ちなみに、有名な医師監修のエステサロンの料金の例だと、全身痩身の施術で1回26,000円程度でした。
体験は5,000円くらいでできちゃうから、まずは体験ですね。
値段を除くとメリットがいっぱいですけど、続けるためには、やっぱり自分の払える料金設定っていうのは大切です。
メディカルエステでも継続して通わないと、効果は感じにくいですからね。
あと、ハンドケアだけで充分、リラクゼーションをメインに求めているっていう人は、あえてメディカルエステに通う必要はないかも。
メディカルサロンじゃないとできないこともあるけど、もちろん、普通のエステサロンだってメリットはたくさんあります!
まとめ
メディカルエステって、医師が監修しているエステってことなんですね。
看護婦がいるサロンもありますから、エステティシャンではわからないこと、医師には聞きにくいことも相談できちゃいます。
病院内で行われているところでは、医療エステっていう名称のところもあります。
まだ、線引きがはっきりしない部分もありますけど、医療とエステの中間って思えばイメージしやすいです☆
自分の身体の状態やお財布の中身と相談して、合っているほうを選んでみてくださいね☆
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