痩身エステのラジオ波のメニューで見かける「サーモ・シェイプ」。ふつうのラジオ波のマシンと何が違うのか、気になっている人もいるのではないでしょうか。
この記事では、サーモ・シェイプのしくみ、ほかのラジオ波との違い、施術の流れと感じ方、受ける前と後に気をつけたいこと、受けられるサロンの探し方をまとめました。
※2026年10月23日に、サーモ・シェイプの公式サイト(日本の販売元:株式会社リツビ)を確認してまとめました。
サーモ・シェイプとは
サーモ・シェイプは、ラジオ波(RF)を使うエステ用のマシンです。日本では株式会社リツビが扱っていて、2006年に日本に上陸しました。もとになっているのは、イスラエルのアルマ社のマシンです。
ハンドピースの先で肌の表面を冷やしながら、ラジオ波で体の内側を温めるしくみです。エステでは、お腹や脚、ヒップ、二の腕、背中などのボディのほか、フェイスラインなど顔のメニューにも使われています。
公式サイトのQ&Aによると、エステティックサロンで使うサーモ・シェイプは医療機器には当たりません。また、販売元の技術講習を受けたスタッフだけが使えるマシンで、セルフエステには導入していないと案内されています。
ラジオ波の方式と、サーモ・シェイプのしくみ
ラジオ波のマシンには、いくつかの方式があります。公式サイトでは、次のように説明されています。
- モノポーラ式:ハンドピースの電極と、体にあてる対極板(戻し電極)の間に、1MHz前後の電流を流して熱を起こす
- バイポーラ式・マルチポーラ式:2つ以上の電極の間に、1MHz前後の電流を流して熱を起こす。肌の浅いところにはたらく
- サーモ・シェイプ(ユニポーラ式):1つの電極から、40.68MHzのラジオ波を出す。対極板はいらない
サーモ・シェイプのラジオ波は「AlmaWave(アルマウェーブ)」と呼ばれ、体の中の水分子を回転させて熱を起こすと説明されています。電子レンジが食品を温めるときに使うマイクロ波に、似た性質があるそうです。

AlmaWave照射イメージ ※画像はサーモ・シェイプ公式サイトより
ハンドピースには、肌にふれる部分を水で冷やすしくみがついていて、肌の表面を冷やしながら温めます。最新の機種「サーモ・シェイプOpus」では、温める深さを4段階で調整できます。
公式サイトでは、一般的なラジオ波とサーモ・シェイプで、熱が生まれる場所を比べた画像も紹介されています。
※画像はサーモ・シェイプ公式サイト より引用
施術の流れと、受けたときの感じ方
公式サイトで紹介されている施術の流れは、次のとおりです。
- カウンセリング:悩みや希望を伝えて、メニューを決めます
- 部位のチェック:施術する部位の肌の状態を確かめ、範囲に印をつけます
- 施術:専用のオイルを塗り、ハンドピースをくるくると円を描くように動かします
- 鎮静:オイルをふき取り、専用のマスクで肌を冷やしながら保湿します
受けている間の感じ方は、公式サイトでは「体がポカポカ温まるような感覚」と紹介されています。ただし、部位や出力によっては熱く感じることもあるそうです。熱いと感じたら、我慢せずにエステティシャンに伝えましょう。
施術のあとは肌が赤くなることがありますが、体温が下がるとともにひいていくと説明されています。
受ける前と後に気をつけたいこと
公式サイトのQ&Aでは、次のように案内されています。
- 風邪などで体調がよくないときは、受けることはすすめられていません
- 妊娠中から産後12か月までは、受けられません
- 空腹のときに受けると、めまいが起きることがあるそうです。ほどよく食事と水分をとってから受けましょう
- 施術のあと24時間は、熱いお風呂やシャワー、サウナ、激しい運動、お酒を控えるようすすめられています(禁止ではなく、おすすめとしての案内です)
持病がある人や治療中の人は、予約の前にサロンに確かめておくと安心です。
ほかのマシンとの違い
痩身エステでよく使われるマシンの、しくみの違いは次のとおりです。
- サーモ・シェイプ:40.68MHzのラジオ波で、肌の表面を冷やしながら体を温める
- 一般的なラジオ波:体を温める
- エンダモロジー:吸引とローラーで、肌をつまみ上げるようにしてほぐす
- キャビテーション:超音波を使う
- EMS:電気の刺激で筋肉を動かす
それぞれのマシンについては、こちらの記事で紹介しています。
サーモ・シェイプを受けられるサロンの探し方
サーモ・シェイプを導入しているサロンは、販売元のリツビの公式サイトにある「取扱い店検索」で探せます。サーモ・シェイプの公式サイトの「導入サロン検索」も、このページにつながっています。
料金や通うペースは、サロンやメニューによって違います。気になるサロンの公式サイトや、カウンセリングで確かめてください。
ラジオ波を使う痩身の体験コースとしては、シーズ・ラボの「部分集中!キャビテーションRFコース」もあります。サーモ・シェイプとは別のコースで、キャビテーション、RF波(ラジオ波)、吸引マシンを組み合わせています。通常の料金は1回28,600円で、初回はカウンセリングを含めて150分かかります(2026年10月23日にシーズ・ラボ公式サイトで確認)。
シーズ・ラボ
シーズラボのメディカルエステを予約(60分) 5,500円(税込)
シーズ・ラボの痩身メニューの料金は、こちらの記事でまとめています。
まとめ
サーモ・シェイプは、40.68MHzのラジオ波を使い、肌の表面を冷やしながら体を温めるマシンです。一般的なラジオ波とは方式が違い、専用のオイルを塗って、ハンドピースで円を描くように施術します。
受けてみたい人は、取扱い店検索で通いやすいサロンを探して、カウンセリングで料金や通うペースを確かめてみてください。




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