比較!フィットネスジムと痩身エステどちらが痩せる?順番と併用は?

ジムとエステどっち?
※記事内にはPRを含みます
結論を先に書きます
ダイエットに取り組む順番として下記がオススメです。

  1. 普段の食事・運動を無理のない範囲で調整
  2. 痩身エステでセルライトを落とし
  3. フィットネスクラブ・痩身エステで維持をする

    →痩身エステの体験まとめはコチラ

 

「ダイエットをしたいけど、自己流ではなかなかうまくいかない」

「痩身エステかフィットネスジムに行きたいけど、どちらが良いか迷う・・・」

 

フィットネスとエステどっちがいいか悩む女性

 

ダイエットを決意した時、

しなければいけない事(してみたい事)として真っ先に頭に浮かぶのが

  • 食事制限をする
  • フィットネスクラブに通う
  • 痩身エステに通う

ではないでしょうか。

 

この3つをどれもしっかり継続して行う事ができれば、モデル体型になるのも夢ではありません。

ですが現実的に考えて、金銭的にも時間的にも難しいものがありますよね。

ダイエットを決意したあなたが一体この中で、一番なにを優先すればよいのでしょうか

フィットネスクラブか、痩身エステか、どちらに行くべきか迷っているあなたへ。

それぞれメリットやデメリットも比較するので、理想の体に近づくために参考にしてみてくださいね。

 

※比較するのはフィットネスジムでありパーソナルジム(ライザップなど)ではありません

 

フィットネスジムと痩身エステのメリット・デメリットを比較

ジムとエステのメリットデメリット比較

痩身エステとフィットネスジムは、それぞれメリット・デメリットがあります。

比較しやすいようにまとめました。

フィットネスジム

メリット

  • 家で使うことのできないマシンを使用できる
  • トレーナーの指導が受けられ、効率よく鍛えられる
  • 有酸素運動や筋肉トレーニングで、筋肉を付けられる
  • ジムによってヨガやエアロビなどのエクササイズがあり、飽きることがない
  • 通うペースは自分で決められ、通いやすい

デメリット

  • セルライトはほぼケアできない
  • 足が遠のき、お金だけ通ってしまう

 

痩身エステ

メリット

  • 自力ダイエットより、楽に早く体重を落とす期待ができる
  • セルライトケア・部分痩せが期待できる
  • エステティシャンがサポート
デメリット
  • 費用が高い

 

フィットネスクラブに通うことのメリット

ジムメリット

フィットネスクラブに通うことのメリットは以下です。

  • 家で使うことのできないマシンを使用できる
  • トレーナーの指導が受けられ、効率よく鍛えられる
  • 有酸素運動や筋肉トレーニングで、筋肉を付けられる
  • ジムによってヨガやエアロビなどのエクササイズがあり、飽きることがない
  • 通うペースは自分で決められ、通いやすい

特に知っておきたい2つのメリットをお伝えします。

トレーナーの指導が受けられ、効率よく鍛えられる

特に自己流で行うのが難しい筋肉トレーニングなどは、マシンやレッスンを利用して行うのがおすすめです。

 

筋肉量を増やすと言うのは中々難しいことですが、筋肉があれば基礎代謝量が増え、何もしなくてもカロリーが消費されるようになります。

マシンで筋トレする女性

 

運動初心者の方が1キロの筋肉をつけるのには、数ヶ月から半年くらいかかりますが、1キロ筋肉をつける事で、【1日大体50キロカロリー】の消費ができるようになると言われています。

 

50キロカロリーというと、とても少なく感じますよね?

しかし1年で計算すると、およそ2.6キロ分の脂肪を燃焼させる熱量なんです。

 

1Kg筋肉をつけると

 1日 約50kcal消費UP =1年で約2.6Kg燃焼UP

1キロの筋肉増で年間約2.6キロの脂肪がほぼ何もしなくても燃焼されると考えると、筋肉を増やしたくなりますよね。

大体のフィットネスクラブには「体組成計」という、体の各部位の筋肉量、脂肪量が分かる測定器が備えられています。

体組成計イメージ

体組成計で定期的に測定する事で「どの部位の脂肪が増えているか」「筋肉が増えているか」などが把握ができます。

ダイエットは長期戦。フィットネスジムでは変化を数値で確認できるからモチベーションにつながります。

 

通うペースは自分で決められ、通いやすい

高齢者夫婦通うペースは自分で決めたい人に、フィットネスクラブはとてもお勧めです

現在のフィットネスクラブの利用プランは、月謝を払えば好きな時間に何回でも行けるタイプがほとんど。

仕事が残業になったら次の日に振り替えたり、急な予定が入ってしまってもジムに行く時間をずらしたりできます。

 

RIZAP監修の24時間使い放題なコンビニジムが話題です↓

「ちょこざっぷ」建物外観正面

安い!気軽!【ちょこざっぷ chocoZAP】メリット・デメリット

2022年12月17日

 

フィットネスクラブのデメリット

ジムデメリット

フィットネスクラブのデメリットと言えば、

「セルライトはほぼケアできない」
「足が遠のき、お金だけ通ってしまう」です。

セルライトはほぼケアできない

お腹のセルライト

女性の約8割のにはあるといわれているセルライト

美しい身体のラインを作る上でセルライトは一番の邪魔者です。

ですがこのセルライト、一度できてしまったら、中々とることができません。

 

食事制限すればカロリーを減らすことができます。

運動すれば筋肉をつけることができます。

しかし!! セルライトは運動、食事制限、どちらでもケアをする事が難しいのです

セルライトがある状態で筋肉をつけてしまうと、固太りのような状態になります。身体のラインがごつごつとした女性らしくないラインになってしまうのです・・・。

ですから順番として、セルライトをしっかりケアしてからジムに通うことをおすすめします。

 

セルライトをより詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください▼

【セルライト】の原因とは?解消するには自宅マッサージかエステか?

 

足が遠のき、お金だけ通ってしまう

また、

フィットネスクラブに通い続けることができるか? という点も課題です。

大体のフィットネスクラブでは入会すると、

月々銀行口座から月謝が引き落としされますが、

ジムの売り上げの7割以上が空払いといって、

お金だけ払って通っていない方の月謝で成り立っているそうです。

1000人会員がいたとしても、実質300人しか通っていないことになるんですね。

残り700名の方は、

  • たまに行く
  • 退会するのが面倒
  • お風呂に入りに行く

…と言った理由で会員を継続されています。

 

私の知り合いにはオープニングキャンペーンで月会費が安くなるから入会はしたけれど、入会して10年で2回しか通わなかったという方がいました。

 

8000円の月会費を10年払ったら96万円!! です。十分良いエステを受ける事ができますね。

さすがに10年間も幽霊部員の方は稀だと思いますが、1~2年くらい入会しているのに、数える位しか通っていない方は大勢います。

もとが取れるかな?

もし今、フィットネスクラブの入会を考えている方がいたら、1ヶ月で通える回数を月謝で割ってみて下さい。

月7000円のジムに週1回通う場合、1回あたりの金額は1000円です。

1回あたりの金額が500円くらいにしたい場合2日に1回は通う必要があります。

 

「いつのまにか足が遠のいてそう・・・」と不安な方は、入会は考え直したほうが良いかも知れません。

しかしフィットネスジムは痩身にも健康にもよいので、定期的に通える金額・場所のお店がないか一度探してみてくださいね。

 

痩身エステに通うメリット

痩身エステのメリット

痩身エステに通うことのメリット3つです。

  1. 自力ダイエットより、楽に早く体重を落とす期待ができる
  2. セルライトケア・部分痩せが期待できる
  3. エステティシャンがサポート

①自力ダイエットより、楽に早く体重を落とす期待ができる

痩身エステサロンのベットでくつろぐ女性イメージ

あなたはベットに横に寝てるだけ。

エステティシャンがハンドマッサージや、痩身用のさまざまなマシンでケアしてくれます。

もちろん食事管理や最低限の運動は行わないといけませんが、そこまで厳しく行う必要はありません。

 

②セルライトケア・部分痩せが期待できる

セルライトの本格ケアといえば痩身エステ

また痩身エステは、自己流ではなかなか落とせない、

セルライトの本格ケアを行えるというのもメリットです。

  • お腹
  • 太もも
  • 二の腕

などセルライトがつきやすい部分をケアできます。体重が落ちやすくなるだけではなく、その部位のサイズダウンが期待できます。

セルライト

 

セルライトケアだけでなく、運動が苦手な方にもおすすめ。

痩身エステでは低周波・高周波マシンなども用意しています。

脂肪を燃焼するキャビテーション・ラジオ波などの機械もあります。

今ある筋肉を落とさず脂肪だけ落とすことも期待できるんです。

贅沢な痩身マシン

また、セルフマッサージをしてがんばってみようと思っても、

身体の表側は自分でできたとしても裏側は自分では行うことはできません・・・。プロのエステティシャンに任せたほうが理想の体に近づくんです。

 

 

③エステティシャンがサポート

もう一つメリットを上げるとすれば、

エステティシャンがダイエットのパートーナーとなって支えてくれるという点です。

 

自己流のダイエットや運動は自分との戦いです。

何かあった時、

「まいっか…」

「今日くらい…」

と甘くなってしまって、いつの間にかダイエット終了…ということも少なくありません。

エステティシャン二人

エステに通っている間は、

常にエステティシャンが一緒に「あなたの理想の体」になるための管理・サポートしてくれています。

見守ってくれる人がいるというのはとても心強いものです。

しかも、自分がベットの上で横になっている間、プロの痩身技術でケアしてくれます。

 

女性らしく美しいラインを手に入れたい方は、痩身エステでのダイエットはとてもお勧めです♪

 

 

痩身エステに通うデメリット

痩身エステのデメリット

痩身エステに通う上で一番のデメリットと言えば費用です。

運動はフィットネスクラブに行かなくても、自分で行えればお金はかかりません。

食事管理も、食事を減らすことで食費が減る場合もあります。

 

しかし、痩身エステに関しては費用を抑えるのは、なかなか難しいです。キャンペーンをうまく利用すると違ったりしますが。

 

お札

体験エステをはしごしてみるというのも良いですが、体験でできる施術と言うのは一部です。

同じサロンに通って自分の体質を理解してくれている、エステティシャンに施術を任せた方が結果的には効率よく綺麗になることができます。

 

エステサロンも色々とあるので、料金設定もいろいろだと思いますが、

  • 筋肉維持
  • 脂肪燃焼
  • セルライトケア

など全てを任せるとなると、

大体1キロの脂肪を落とすのに7万円前後かかる計算になります。

(目安です。サロンによって大きく変わるところもあります)

 

エステに癒しやラグジュアリーさを求めるのであれば、金額はもっと高くなることもありますし、

個人エステや安さを売りにしたサロンに行けば価格をもっと抑えることもできると思います。

 

29以上のサロンを比較して、豪華さは下がりますが、安さが目立つエステサロンはココでした〜♩

エルセーヌロゴ

【エルセーヌ】評判ナビ。口コミ。癒やしより痩せる効果追求の店舗!

2017年3月25日

 

エステやフィットネスクラブのお勧めの利用法

グッドしてる手

これらのメリット・デメリットをふまえて、お勧めの利用法を考えてみます。

 

まずフィットネスクラブ・痩身エステに通う前に、

お金をあまりかけずに、どちらがあなたに合うか調べる方法を紹介します。

まず、1~2ヵ月、自力で無理のない、

食事管理、運動を行いながら様々な体験や施設を利用してみましょう。

①食事みなおし

食事をとる若い女性

食事は、

  • 朝、昼はいつもどおりしっかり食べる。
  • 夜お米を1杯もしくは半分にへらす。
  • おかずはしっかり食べる。

など無理のないところから始めましょう。

食事を改めないと、どんなに他のメソッドをがんばっても綺麗な体は手にはいりません。

②運動みなおし

公園で運動する若い女性

運動は、脂肪があるうちは、筋トレはせず、有酸素運動メインに行います。

国が推奨しているのは1日約1時間の運動です。

フィットネスクラブ・痩身エステに行く前に、まず日常生活の活動レベルを上げていきましょう

下記の表の中から1日3エクササイズ選んで、日常的に運動を行えば1日約1時間の運動量を目指します。

1エクササイズが53キロカロリーの計算です。

運動 日常運動
バレーボール 20分 歩行    20分
ゴルフ    13分 自転車   15分
やや速歩   15分 犬の散歩  15分
水泳(ゆっくり) 10分 掃除    17分
エルゴメーター20分 階段を上る  8分
山登り     8分 子供と遊ぶ 15分

1日1時間、3つのエクササイズを行っても体重が増える方は食べすぎということになります。

③1~2ヵ月したら、まずエステへ

高級感に包まれたサロンで痩身エステを受けくつろぐ女性

食事管理と簡単な運動を1~2ヵ月続けている間に、

何件かエステの体験に行く事をお勧めします。

理想は週に1回~10日に1回、

4店舗くらい(生理の間を除く)痩身系のサロンを選んで施術を受けてみてください。

 

上記の事を2ヵ月行えば、運動不足の食べすぎの方であれば、

2ヵ月で2~3キロくらいは減量できているはずです。

 

20以上の体験コースをまとめた記事です。チェックしてみてください▼

体験コース比較

【2024年版】痩身エステ体験コース巡り☆20超のサロンを比較!

2017年5月5日

 

④セルライト落としてからフィットネスジム。

カウンセリングするエステティシャン

もしお気に入りのエステが見つかったらまずは、

エステで週1~2回、自分のプランにあわせてセルライトをケアしましょう。

フィットネスクラブにいきたい場合は、エステでセルライトをケアしてからです

セルライトがある場合はエステとジム併用はせず、先にエステに行きましょう。セルライトが残った状態で筋肉をつけると、ゴツゴツした体型になってしまいます。

 

反対にセルライトがほとんど気にならず、体重は減らす必要はないけれど、体を引き締めたい。というような方は、フィットネスクラブをお勧めします。

 

また、フィットネスクラブにも、いきなり入会してしまうのではなく、

まずは週に1回でも市や町が運営するスポーツ施設で、1回ずつの料金で定期的に運動をしてみましょう。

体育館

定期的に運動ができそうだなと感覚がつかめてきたら、自宅や職場の近くにある通いやすい場所へ体験に行って、気に入れば入会する事をおすすめします。

 

 

大前提:痩せる上で食事管理は絶対必要

エステとジム。どちらにせよ食事管理は必須

これは、フィットネスを始めても、痩身エステを始めても必ず言われることですが、

ダイエットを行う上で、食事管理は絶対必要です。

食事管理をしていなくて痩せることができる方というのは極めてまれです。

 

胃下垂(いかすい、胃の場所が正常より下がっている状態)だったり、アスリートの様にかなり運動していたり、中には食べても太りにくい体質の方もいらっしゃいますが、

今現在、太ってしまっている方は、まず食事管理から行う事が理想です。

 

フィットネスに通っても、エステに通っても全く痩せないという方は、この食事管理ができていない方です。

 

大体の方が、

  • 年齢を重ねても食べる量は変わらず
  • 運動量が減ってしまう
  • 基礎代謝量が減ってしまう

などが要因で少しずつ脂肪が増えていきます。

 

大人になると、飲酒や外食などの影響で、もしかすると昔より摂取カロリーも増えているかもしれません。

ですので、まずは今現在の摂取カロリーを減らす努力をしてみましょう。

ビールで乾杯摺るわかい女性

体重を1キロ減らすのには7000キロカロリー分、摂取を控えるか、消費しなければいけません

1キロ減量=7000kcal

フィットネスクラブや痩身エステを考えている方はまず、食事管理を行う事を前提としてダイエットを行うと、ダイエットの成功率はとても高くなります。

 

せっかくフィットネスクラブや痩身エステに通うなら、結果を出したいですよね。

食事管理+フィットネスクラブ・痩身エステで、念願のスラッとした体を目指しませんか。

 

まとめ

青いワンピースの女性

これまでの説明をまとめると、

フィットネスジムと痩身エステどちらが痩せるか? の答えとしては、

「料金はかかるけど痩身エステの方が痩せやすい」です。

 

加えて、ケアするべき部位の順番と、フィットネスジムの併用も考えると効率的です。

  1. 食事管理は体重を落とす上で必ず必要。
  2. 痩身エステは崩れてしまった身体のラインを整え、女性らしいラインをつくり、体重を落としやすくする場所。
  3. フィットネスクラブは、落ちた体重を維持し、筋肉をつけ、引き締め、リバウンドしにくくする場所。

という感じです。

 

・食事管理

・エステ

・運動

どれも美しく健康な身体作りには必要ですが、偏りすぎると身体にも金銭面にも無理が生じ、ストレスになります。

海辺で笑顔の若い女性

反対に無理なくバランスよく全てを活用すると、ストレスなく綺麗に体重を落とすことができます。

 

ご自身の生活習慣を見直しながら、エステとフィットネスクラブを上手く活用してみて下さい。

お手軽な料金で自分に合うサロンを見つけたいなら、まず体験!

→痩身エステの体験コース一覧を見てみる

 

 

ジムとエステどっち?

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